こんにちは、Makikoです。
夏になると子供といろんな遊びをしたくなりますよね!
我が家も夏が近づいてくるといつも以上にウキウキします♡
今年、親子キャンプデビューしてすでに数回した後に
「迷惑になるからもっと大きくなってからにしたほうがいい」
なんて言葉をネットで目にしたのですが、その言葉で諦めているご家庭もある様子。
実際に2歳8ヶ月の息子を連れたキャンプの成功のコツをまとめていきたいと思います!
小さな子とキャンプに行ってみたいけど不安な人
【結論】1歳6ヶ月以降なら大抵OK
1歳6ヶ月以降とは施設側の受け入れ可否ではなく、行動が赤ちゃんから幼児にフェーズが変わるため本当に少しですが楽になります。
8ヶ月の頃はまだ常に抱っこが必要でさらになんでも口に入れるのに対し、その1年後には一人であんよもできればなんでも口に入れる時期も終わったので同じ場所に行っても本当に楽になったと感じました。
なのでこれまでも旅行や泊まりの帰省で夜泣きなどしなかったならチャレンジしてみても大丈夫!
ただし「これがないとダメ」というものがその子その子にあるはず。それは必ず持って行ってくださいね。
キャンプ場の選び方
チャレンジしようと決めたら、次は一番大事なキャンプ場選び。
キャンプ場は一つ間違えると印象が180度変わってしまうので情報収集が大切です。
私が利用しているのは条件で検索できるhttps://www.nap-camp.com/で候補を絞り、施設のHPで詳細情報を確認して本当に条件に合っているかを確認しています。
標高
季節を問わず標高は必ず確認しましょう。
標高は100m高くなると気温が−0.65度ほど低くなると言われています。
真夏にエアコンなしでは寝られない季節に標高が普段と変わらない場所に行ってしまうと暑くて寝られないということになりかねません。
また高すぎても気温が低くなりすぎ体調を崩すきっかけになってしまうことも。
我が家は真夏のキャンプを選ぶときに標高500mを目安にしています。そのくらいだと日中は普段の服装で過ごせますし、夜も半袖+タオルケットで過ごせます。
季節が進むごとに標高を下げていけば快適なキャンプを過ごせますよ。
区画に車の乗り入れOKか
キャンプ場にはフリーサイトと区画がありますが、フリーサイトは自分のエリアが決まっておらず他の方と配慮しながら自分たちのスペースを確保します。
それに対して区画ははっきり自分が利用できるエリアが決まっていて目に見てわかりやすく造られています。
また、車乗り入れOKとはテントの隣に車を止めて過ごせるということです。
我が家は区画で車乗り入れOKのところを選んでいますがこの条件にこだわる理由はなんと言っても荷物の移動が楽なのと、息子に「そこから向こうに行ってはダメだよ」と伝えやすいからです。
初めてのキャンプ場でもし夜泣きしてしまった場合、終わりが見えない夜泣きをテントであやすのは他のキャンパーさんへ申し訳ないですよね。
そんな時も車に移動してしまえば泣き声の漏れもマシになるのできっと気が楽になるはず。真夏とはいえ標高の高いところでは車内も暑くないので安心です。
整備されているところ
キャンプなので普段の生活と比較したら自然豊かな場所なんですが、自然すぎるとお手洗いが水洗でなかったりすごく大きな虫が多かったり、、、都会育ちのママは少しげんなりする環境になります。
私も虫があまり得意ではないので「整備されている」「綺麗」などのクチコミを頼りにしています。
また外で過ごすので普段よりも体力を使うため、子供も疲れやすくなってます。
道が舗装されているとベビーカーも使えるのでいざというときの選択肢を残しておくのは大事です◎
お風呂が併設または近くにある
大人も汗をかきますが、子供も滝のように汗を流しているので是非汗を流してさっぱりさせてあげてください。
汗を流すことで就寝時の不快感も軽減されますよ。
我が家は車で7分程度であれば、お酒を少し我慢して日没少し前にお風呂に行っています。
レンタル品がある
初めてキャンプをする場合、道具を一式揃えるのはハードルがすごく高いですよね。
キャンプに必要な道具を一通りレンタルできる施設もあります。
中古で揃えるよりハイスペックな道具を格安で借りることができるので初キャンプはレンタルがおすすめです。
使ってみて初めてわかることもあるので、キャンプ用品を買い揃える前にレンタルして実際に使うって必要経費です。
我が家はDODのヤドカリテントとマットをレンタルしてキャンプ泊の不安は払拭され、キャンプ用品を買うことやギアの選び方の方向性を決めることができました!
初めてのキャンプで優先すべきこと
初めてのキャンプで優先すべきこと、それは頑張りすぎないことです。
キャンプだけどその施設にバーベキュープランがあるのなら是非利用してみてください。
親子キャンプの醍醐味は子供と一緒に過ごす時間が増えることで、初めてのことに一生懸命になる必要はないんです。
親は子供へ経験をプレゼントしたはずなのに、子供から与えた以上のギフトがもらえるかもしれません。
またどうしても周りが気になる、、、ということでしたらテント泊に拘らずログハウスやコテージ泊でもいいと思います。
「それなら普通の旅館と変わらない」「旅館の方がいい」と思われるかもしれませんが、キャンプ場って基本的に観光する場所にはなく自然を楽しむ場所が多いんです。
観光であちこち行くのではなく、ゆっくり子供と触れ合う時間を作れるのはキャンプ場でならではの過ごし方ではないでしょうか。
【おすすめ】初めてはここで正解だった
我が家は夫婦共に初めてのキャンプの帰りにキャンプ用品を見に行ったほどハマったのですが、それは初めて訪れた京都府南丹市にあるるり渓オートキャンプ場がよすぎたからと言っても過言ではありません。
関西では温泉もあるグランピング施設が人気の場所ですが、オートキャンプ場があると知ったのは最近のこと。(HPでは2024年8月23日でオートキャンプ場は閉鎖されるそうです)
かなり整備されていて初めてのキャンプのハードルを下げてくれたこちらの施設には感謝しかありません。
テントの張り方も知らない私たちにスタッフの方が親切に設営の手伝いもしてくれて「これが合った方がいいですよ」なんてアドバイスもしてくれたり、おかげで快適なキャンプデビューができました。(夕食は無理せずバーベキュープランを申し込みました)
隣の区画には赤ちゃんも来ていて夜泣きもしていましたがそんな気になることもなかったです。
費用はテントやマットのレンタルとBBQプランの申し込みで20,000円以下で収まりました。
まとめ:無理はせず親子で楽しむことを最優先に!
- ログハウスやコテージを利用する
- テント泊ならキャンプ用品はレンタルする
- フリーサイトではなく、車乗り入れOKの区画を選ぶ
- 食事はバーベキュープランなどがあるなら利用する
とにかく最初は無理はせず、家事や時間を忘れて子供と遊ぶことを最優先にプランニングしてみてください。
頑張ってテントを張ったりBBQをしなくても、大きな空や自然に包まれながら乾杯するだけで心が満たされますよ😊
キャンプは秋もまだまだ楽しめるので、是非チャレンジしてみてくださいね!
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