【完ミ】1年間でかかった費用と使ったモノー自宅編ー

完ミ育児

こんにちは、Makikoです!

完ミにすると何を準備したらいいか気になりますよね。

早速ですが今回は私が実際に買ったモノや使用感、金額をご紹介します!

大まかな金額感やこんなものがあると楽になるんか、と参考になったら幸いです。

1年間の完ミ生活で使用したもの(自宅のみ)

粉ミルク

粉ミルクは和光堂の「はいはい」3個セットを購入していました。

3個セットだとスティックミルク1箱がノベルティでついてくるのがお得でしたし、1缶あたりが最安値でした。

うろ覚えですが、値段は3缶+おまけで5,000円〜6,000円でした。

飲む量ははっきり覚えていないですが、新生児期〜9ヶ月までを平均すると1週間あたり1缶ほど使っていたと思います。

9ヶ月以降は和光堂のぐんぐん3本セットを購入していて、離乳食も順調に進みほぼ完了した1歳1ヶ月あたりで牛乳へ切り替えました。


はいはい(0ヶ月〜8ヶ月終わりまで):6,000円×36週=216,000円

ぐんぐんも1週間に1缶だったので9ヶ月〜1歳1ヶ月頃までので35,000円、年間のミルク代は約250,000円ほどでしたが、セール時期にまとめ買いしておくともっと安くできると思います。

ミルクの味はメーカーごとに違うのですが、息子ははいはいの味が好きなようで問題なく飲んでくれていました。(息子の味の好みに感謝!)

哺乳瓶

ピジョンのスリムタイプ(200ml)を4本準備しました。(800円×4本)

おしゃれでかわいいものもたくさんありましたが、本数が必要なこととガラスだと温度調整しやすいメリットがあったのでこちらにしました。

最近気づいたメリットは近所のドラッグストアで乳首が買えることです。

消毒用ケース

ミルトン的なあれです。

哺乳瓶をマックス4本使いしていたので、洗ったら消毒液につけておくものを選びました。

レンジタイプのもありますが、4本溜まらないとやらない私の性格を見越してつけ置きタイプを選択しました。

西松屋のPB商品を購入したので、1,000円以内に収まりました◎

哺乳瓶用のスポンジ

西松屋で250円ほどで購入しました。

手元を回すとスポンジがグルグル回るタイプのものが使いやすいですよ!

電気ケトル

お湯を沸騰させていました。(そりゃそーだ)

沸騰させたお湯は哺乳瓶に飲む量の6割ほど入れて保温し、あとはそのまま電気ケトルで冷ましてミルクの温度調整のために使っていました。

これは元々使っていたから使用していましたが、ヤカンで代用可能なので新調する必要はないです。
(ただし、私のようにお湯を沸かすことすらめんどくさい人は購入した方が絶対いいです。)

ボトルウォーマー

GROWNSYのボトルウォーマーを使用していましたが、保温機能のみ利用していました。

機能としては煮沸消毒と急速温めができますが、哺乳瓶2本を保温で使用していたので物理的に保温以外の機能が使えませんでした。

また、このボトルウォーマーは保温できる最高温度が60℃

友人に勧めるとしたら70℃以上で保温できるものを勧めるし、夜間だけ保温するなら外出用と併用できる温度計付きの水筒でもいいのかもと思います。

ちなみにGROWNSYのボトルウォーマーは確か4,000円前後で買ったと思います。

液体ミルク

お出かけの時や自宅の非常用で使用していて、自宅ではなくなったミルクが最後の缶だった!(←買っとけよ)とか、私が体調不良の時でサクッと飲ませたい時に利用していました。

液体ミルクはそのまま飲ませようと思うといくつかの部品が必要で、缶タイプなら乳首とフード(乳首を付ける部品)を缶に取り付けるためのアタッチメントが、紙パックタイプなら紙パック用の乳首(アタッチメント付き)が必要です。

明治のほほえみであれば母乳実感の乳首とフードが使えるので、液体ミルクの使用を検討するなら哺乳瓶は母乳実感で揃えた方がコストを少し抑えられますよ。

アタッチメントはリッチェルで600円ほどで購入するか、液体ミルク「ほほえみ」6缶入りのノベルティで手に入れることができます◎

乳首

成長によって乳首の切れ目が異なるので、大体3ヶ月ごとに買い替えていました。

たっだピジョンのスリムタイプは9ヶ月以降はずっと同じ大きさなのに対して、母乳実感は1歳以降も乳首のタイプがあります。

1歳3ヶ月を迎える息子は未だに哺乳瓶大好きなので、母乳実感で揃えても良かったかもと思う一方、スリムタイプの乳首は母乳実感と比較しても安いので消耗品扱いがしやすく、貧乏性な私の性格にはちょうど良かったかもしれません。

ミルクストック

これは夜間の授乳で使用していました。

粉ミルクを小分けして夜間のミルクセットにスタンバイしておくと、暗くてもミルクが適量に作れるという優れものでした。
(夜中に電気をつけると私が完全に起きてしまって十分な睡眠を取れなくなるため、できるだけ灯りをつけないようにしてました)

私は西松屋で購入しましたが、100均にも売ってるのでそれで十分です。

ただし、ミルクが全量入りにくい形もあるのでしっかり左右に振って粉ミルクを落とす必要があります。

完ミはいかに時短できるかが鍵

1年間の完ミ生活の中で自宅で使用したものは以上です。

ボトルウォーマーとミルクストック、電気ケトル以外は全て消耗品で、全部を合わせると1年間で30万円ほどの金額になりました。

ただ液体ミルクを使わず、おまけでついてくるスティックミルクを非常用として使うのはありだし、それであればもっと金額は下げられそうです。

完ミは楽をすると決めて便利グッズを導入してしまえば世間で言われるほど大変ではありませんでした。

まとめ:やり方次第でQOLが向上する

完ミで楽をすると「母乳をあげれてない上に楽をするなんて申し訳ない」と罪悪感を抱いてしまうママもいると思います。

でも実際のところ、毎日泣き声を聞いてるママにとってはミルクとわかっていても赤ちゃんの泣き声を聞くのは辛いもの。

ミルクの準備が楽というのはミルクの準備をする時間が短くなるということですから、赤ちゃんも泣く時間が短くなり、私たちママのメンタルも揺らがなくなります。

ミルクの準備を楽にすることは、QOLに直結することなので完ミで楽をすることに罪悪感を持たないでくださいね。

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